2020年10月某日
大阪府下の中央卸売市場の株式会社MS(仮名)に勤務する私は、2020年10月某日、いきなり社長室に呼び出されました。「俺、なんかやらかしたかなぁ・・」とあれこれと考えながら社長室に向かいました。
「お疲れさん、JTさん(私)ってそこそこ勉強出来たよな。突然ですまんが、労務管理の勉強してくれへんか?」とTK社長
今から思えば、2019年4月1日施行の働き方改革関連法のこともあり、いかにガラの悪い中央卸売市場であったとしても、さすがに人事労務管理をしっかりしていかないといけない、と思い始めたのでしょう。当時の私はそこまでの知識も情報もなく、「いきなり社長は何を言い出しとんねん」と思いつつも、自社の社長が言うのだから断れるわけもなく、承諾して社長室を後にしました。
私の勤めている株式会社MSは農産物を取り扱う仲卸業で、私は中央市場の卸業者から野菜を仕入れ、量販店に販売する、いわゆる「営業」の仕事に従事しておりました。たまに、フォークリフト・ターレットに乗って荷物を運んだり、お客さんの要望で配達業務もしておりました。役職は係長。年齢当時49歳。男。身長164cm。体重69kg。極めて健康(だと思っていた)。因みに学歴だけはよく、一応国立大学卒。就職氷河期の1期生か2期生で、一般的に言う非正規労働者であったことはないのですが、かなりブラックな企業をいくつか転々としてきた経歴があります。
いまでも鮮明に覚えています。このTK社長の「業務命令?」が私の社会保険労務士へのきっかけ、第1歩になったのです。
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